Decision Trail

汎用判断証跡API基盤

判断を、証跡に変える。

「誰が、何を見て、なぜ判断したか」を構造化記録。承認ボタンの先にある"理由"を、監査可能・再現可能・説明可能な形で残す。

Decision

Decision Unit

判断を、第一級オブジェクトとして扱う。

判断対象(target)
判断根拠(basis)
判断操作(operation)
判断結果(result)

なぜ、判断は記録されないのか

承認ボタンは押した。でも、"なぜ"は消えている。

判断根拠の消失

「なぜ承認したか」が画面操作の結果として暗黙的に扱われている。承認ログは残る。しかし判断の"理由"は、誰の頭の中にもシステムの中にも残っていない。

監査で説明できない

判断の再現不能

あの時、画面に何が表示されていたか。どの情報を見て判断したか。判断時点の状況を後から再現する手段が、組織に存在しない。

内部統制の形骸化

証跡の改ざんリスク

業務データベースに保存された証跡は、管理者権限で書き換えられる。証跡が「正しさを証明する」ために存在するなら、その証跡自身の正しさは誰が保証するのか。

J-SOX違反リスク

判断を構造化し、証跡として残す

Decision Trail — 判断の記録を、組織の資産に変える

  1. 上流 — 入力のデジタル化

    Intake

    FAX・紙・PDFをAI-OCRで構造化。取引先にはFAX Formsで¥0・ログイン不要の入力手段を提供。OCR精度95%以上のデジタルデータをDecision Trailに供給する。

    Intake
  2. 中核 — 判断の構造化記録

    特許出願済

    Decision Trail

    判断という行為を「対象・根拠・操作・結果」の4要素(Decision Unit)として構造化。人が判断した瞬間を、監査可能・再現可能・説明可能な形で記録する。特許出願済みのDecision Interfaceが、判断UIの標準構造を定義。

  3. 下流 — 証跡の永続化

    trailee

    Decision Unitを改ざん不能な形で永続保存。WORM特性・Merkle Tree・ALCOA++ 9原則準拠により、10年以上にわたる証跡の完全性を技術的に保証する。

    trailee

なぜDecision Trailだけが、これを実現できるのか

3つの技術的優位性

コアアーキテクチャ

Decision Unit

判断を、システム上の第一級オブジェクトとして扱う

単なるログではない。判断対象(何について)・判断根拠(何を見て)・判断操作(どう判断し)・判断結果(何が決まったか)を不可分な単位として管理する。operatorTypeフィールドにより、人手判断(human)・AI自動判断(auto)・ルール判断(system)・ハイブリッド判断(hybrid)も統一的に記録。

不可分な構成要素
4
判断者タイプ対応
4
判断時点の状況
完全再現
特許出願済

Decision Interface

回避困難な判断UIの標準構造

Relationship View(関係性表示)→ Evidence Area(根拠提示)→ Decision Unit(判断実行 + State Fixation)。この構造は特許出願済みで、同様の業務UIを構築しようとすると、ほぼ確実にこの構造を通らざるを得ない回避困難性を持つ。実装は自由だが、構造は固定。

構成コンポーネント
3
知財保護
特許出願済
競合優位性
回避困難
特許出願済

Lifetime Interface

IDの一生を「その時の世界ごと」再現する

あらゆるIdentifier(ParcelID・ContractID・DecisionID等)を「時間的存在」として扱い、任意の時点を指定すると、その瞬間の存在状態・関係構造・判断根拠を一体として再構築する。Decision Interfaceが「判断の瞬間」を点として固定するのに対し、Lifetime Interfaceは「IDの一生」を線として再生する。過去のログを遡るのではなく、過去の世界を再生成する。

判断の瞬間→IDの一生
点→線
ログ再生ではない
状況の再構成
あらゆるIdentifier
ID非依存

判断証跡が生まれるまで

見る、判断する、残す

判断の瞬間に、判断の"なぜ"が自動で構造化される。

  1. 01

    根拠を見る

    Decision InterfaceのRelationship Viewが判断対象と関連情報を構造的に表示。Evidence Areaが判断根拠(差分・信頼度・過去事例)を同一画面に提示する。

  2. 02

    判断する

    承認・却下・保留を選択し、State Fixationで状態を確定。その瞬間、判断対象・根拠・操作・結果がDecision Unitとして構造化記録される。

  3. 03

    証跡を残す

    Decision UnitはtraileeのWORM領域に即座に永続化。改ざん不能・Merkle Tree保護のもと、10年後の監査にもそのまま耐える証跡となる。

業界別ソリューション

あなたの業界の"判断"を、守る

金融から規制産業まで、業界固有の規制・監査要件に対応した判断証跡を構築します。

金融業

ROI 2.7倍

J-SOX対応の監査準備工数を50%以上削減。融資・審査・承認の「なぜ」を自動で証跡化し、監査法人への説明責任を確実に果たせます。

J-SOX内部統制 / RegTech / 監査対応

詳しく見る →

物流業

ROI 10倍

出荷承認・配車判断の証跡を構造化記録。2024年問題に対応するドライバー拘束時間の判断根拠も、改ざん不能な形で保存します。

2024年問題 / 出荷承認証跡 / 荷主対応

詳しく見る →

規制産業

ROI 2.7倍

ALCOA++完全準拠の判断証跡を自動記録。「なぜその原材料を承認したか」をFDA査察・PMDA・GMP省令にそのまま提出可能な形で保存。

ALCOA++ / GMP / HACCP / FDA対応

詳しく見る →

製造業

ROI 2倍

例外承認の判断根拠を自動記録し、内部監査の工数を削減。Intake連携でFAX入力もデジタル化し、判断証跡まで一気通貫で構築します。

例外承認管理 / 内部監査 / Intake連携

詳しく見る →

数字で見る導入効果

判断証跡が、組織を変える

  • 0

    %以上削減

    監査準備工数

    年間1,500時間 → 600時間

  • 0

    %削減

    証跡検索時間

    構造化検索による高速化

  • 0

    %再現

    判断時点の状況

    画面・文脈の完全プレイバック

  • 0

    ROI(物流業)

    年間投資60万円 → 効果607万円

既存ツールとの決定的な違い

ログを残すツールか、判断を残す基盤か

できること
既存GRC/監査ツール
従来の承認ワークフロー
おすすめDecision Trail + trailee
誰が・いつ承認したか(Who/When)
何を見て判断したか(Evidence)
なぜその判断に至ったか(Why)
他にどんな選択肢があったか
判断時点の画面・文脈の再現
改ざん不能な証跡保存(WORM)
ALCOA++ 9原則 完全準拠
人手/AI/ルール判断の統一記録

規制対応とセキュリティ

規制に応える。監査に耐える。

WORM特性

Write Once Read Many。一度記録されたDecision Unitは、管理者であっても変更・削除できません。

ALCOA++ 完全準拠

データインテグリティの国際基準9原則すべてに対応。FDA・PMDA査察にそのまま提出可能な判断証跡を生成します。

Merkle Tree 改ざん検知

暗号化ハッシュの木構造で、証跡の完全性を数学的に保証。1件の改ざんもツリー全体のハッシュ不整合として即座に検知。

J-SOX / GMP / HACCP 対応

金融業のJ-SOX内部統制から、製薬のGMP省令、食品のHACCPまで。業界固有の規制要件に判断証跡レベルで対応します。

operatorType 統一管理

human(人手判断)、auto(AI自動判断)、system(ルール判断)、hybrid(AIサジェスト+人間確認)。あらゆる判断形態を統一的に監査可能な形で記録。

よくあるご質問

導入前に知っておきたいこと

まずはお問い合わせから

判断のデジタル化を、はじめましょう

3営業日以内に、貴社の業界・規模に最適な構成をご提案いたします。